ヒーロー解説
- ジュウが部族から追放されてでも助けようとした、若きシャーマン
- 2022年にリワーク。ほんの少しスキルの数字を上げただけのアップデートだった。このアップデート後、ほんの少しだけ対人戦でも戦えるようになった
- 対ボス戦で活躍するヒーロー。魔法使いとしてはオリオン以上の活躍をすることも多い
モージョーの長所とチーム編成論
- 第四スキルでランダムな対象に追加ダメージを受けるデバフ「呪文」をかける。このデバフ効果はスキルレベルのみに依存して最大65%固定。戦闘開始と同時に自動発動し、モージョーが死んだ後も効果が残る。このため、第四スキルのスキルレベルさえ育成していれば完全な効果を発揮する
- アウトランドやアドベンチャーなど、ボスが1人しかいない状況では、必ずその一人を対象にデバフ「呪文」が発動する。このため、ボス戦に不向きな主力ヒーローよりも、3万パワーのモージョーの方が有効な場合が多い。無課金プレイヤーもボス戦に備えてスキルレベルだけ育てておくと良い
- 特にアウトランドでは、征服者ブロッグへのハードカウンターとして大活躍する
- 第一スキルはランダムターゲット。ボスが1人しかいない状況では、どちらも全弾がボスに着弾する。シーモアや堕ちたクリーバーなどに極めて有効
- 第一スキルと第三スキルで魔法攻撃を連打する。ビスケットをパトロンすると、デバフ効果が全弾に適用される。セバスチャンへのカウンターとして有効
- 攻撃回数が多く、さらに魔法ダメージのため、回避ができない。ハイディ対策として起用できるシーンもある
- 数秒間続く魔法攻撃を行うため、相手イシュマエルの無敵の切れ目に刺さりやすい。イシュマエル対策として活躍可能
- 第二スキルで味方全体を多少回復できる。このため、ギルドレイドなどで安定感を出しやすい
- オシュ戦においてはデバフ無効で呪文が機能しないものの、魔法DPSとしてはある程度ダメージを出すことができる。この用途ではフェイスレスによるコピーも有用
- やや魔法攻撃のステータスが不足気味。セレステやアルバノールなど、第一アーティファクトが魔法攻撃バフのヒーローと相性が良い
- 攻撃の手数が多いため、ドリアンの吸血バフと相性が良い
- 相手の人数が減るほど、ランダムターゲットが絞り込まれ、攻撃の密度が増す。最後に残ったタンクとヒーラーを追い込むのが得意(ただし魔法で死なないルーファスは除く)
モージョーの短所
- 3つのスキルがランダムターゲットで、試合の展開を作りづらい。確実に勝ちたいシーンに起用しづらい。戦闘訓練通りに倒そうと思ってもランダム性が高く、テストしづらい
- 魔法攻撃は全てランダムな多段ヒット。エナジープレゼンターになりやすい
- 魔法貫通バフを持っているが、攻撃展開が早いオリオンやポラリスに比べて、バフ担当としての実用度は低め
- 第四スキルの呪文はセバスチャンなどで簡単に解除されてしまう。しかも発動機会は戦闘開始時の自動発動のみであり、戦闘中に再度発動することはない。また、これはデバフのため、オシュ戦では無効化される
- 配置が中衛なのに打たれ弱い。アーマーのスキンを持っているが自前のアーマーが低すぎるため、育成したところで無意味な場合が多い
- セバスチャンカウンターとして起用可能だが、そもそもセバスチャンは物理DPSの支援役として配置されていることが多い。そして、モージョーは物理攻撃に対して特に打たれ弱い。何もできずに相手のDPSに倒されてしまい、カウンターが失敗するパターンに陥りやすい
- 打たれ弱い割に攻撃展開はやや遅い。要介護。しかし、効果的にモージョーを守れるチーム編成が難しく、守りきれないことが多い。ダンテやカーク相手に攻めていくと、攻撃前に倒されやすい。起用はそれなりに状況を選ぶ
- 打たれ弱い魔法DPSで、細かい魔法ダメージを連続発生させる性質。このため、アイザックがハードカウンター。防衛要員には向かない
- オシュ戦のDPSとして起用できるが、呪文が無効のため、この用途においても突出した性能ではない。ギルドレイド要員として考えても、育成の優先度は高くない
- ボス戦のDPSとして優秀だが、モージョーではないと困るケースはそれほどない。そして、ほとんどの場合スキルレベルの育成だけで用が足りてしまう。ボス戦要員全般で考えても、育成の優先度が低い
- スキルレベルだけ育てておき、必要時に使い分けるのに向いているヒーロー。現環境では、それ以上を求めても、使ったリソースに見合わないと感じる結果になりやすい
- 総合的に、魔法DPSのランキングで言うと、最弱レベル
その他
T.B.D.