グースのヒーロー解説
- 2025年登場。ガチョウを従えるおじいさん
- 前衛の防衛に長ける、物理チームのヒーラー。自身もアーマー貫通のスタッツを持ち、ある程度ダメージを出すことができる
- マーサと同じく、メインスタッツが力である
![[Hero Wars]グース](https://h-w.fun/wp-content/uploads/2025/07/Hero-Wars-68_Guus_default.png)
長所とチーム編成論
- 最前線のヒーローを優先的にHP回復するスキルを持つ。また、第一アーティファクトがアーマー。このため、前衛突破をするタイプの物理DPSへのカウンターとなる。この性質から、イシュマエル・トリスタン・グースに対抗する能力がある
- 金の羽で即死ダメージを受けると回復するスキルが強力。これは、実質的に即死無効である。ただし、ゲーム上は回復スキル。このため、モリガンやアミラで無効化ができない(アスタロスの復活スキルはこれらのスキルによって無効化されるリスクがある)。また、復活のタイムラグがない。このため、スキルの性質としてはファフニールの持つ即死耐性の付与に近い
- ヒーラーでありながら物理アタッカーでもあるハイブリッドタイプ。このため、クリティカルやアーマー貫通のバフが有効。グースとの相性が良い
- グースは、回復スキルの効果量が物理攻撃のスタッツに依存する。これは物理攻撃バフやネブラの支援で底上げが可能。この性質を利用すると、ステータスがある程度低くても、起用シーンを作ることができる
- 自身のメインスタッツが力である。このため、タンクほどではないが、一定の耐久が可能。エイダンと組み合わせることでグースタンクが可能
- HPが25%を下回る時に回復というスキルの性質から、ジュウのような低HPで戦うスキルを持つヒーローと相性が良い
- 基本攻撃が味方へのHP回復となっており、自身はスキル発動時のみに攻撃を行う。この点は、コーブスやヘリオスの持つカウンタースキルやリアンの魅了に影響を受けづらいという長所になる。なお、この特性を発揮するには紫以上にカラーアップし、第四スキルを習得する必要がある
- 物理攻撃を行うが、クリティカルヒットのスタッツを持ってはいない。このため、ヘリオスやアミラによる影響を強く受けるのはセバスチャンなどクリティカル支援を持つヒーローと組んだ場合に限定される
短所
- メインスタッツが力のヒーラーであるため、物理攻撃の性能が中途半端である。ダンテのような回避系ヒーローを相手にする場合、リリアの支援がないとエナジープレゼンターになりやすい
- それなりに耐久性能が欲しい中衛配置である上に、物理攻撃やアーマー貫通のスタッツも必要とする。このため、必要スタッツが多く、育成コストが嵩むタイプ
- 回復特化型のヒーラーに比べて、回復性能が限定的。このため、グース単独では十分な回復性能がだせず、押し切られてしまう負けパターンがある
- 回復性能が限定的なため、セレステによる回復阻害を効果的に受けやすい
- 最前線を優先的に回復するスキルが強み。このため、最前線を狙い撃ちで回復阻害するジェットにカウンターされる場合がある
- ほとんどのスキルが回復となっているため、ビスケットで対策されやすい
- 相手にセレステ・ジェット・ビスケットがいると金の羽が無効化される場合がある
- 物理チームに組み込むことによってシナジーを発揮しやすい性能をしている。つまり、魔法チームではあまり機能しない
- どちらかといえば、物理攻撃への対策を得意とする。魔法攻撃に対してはそれほど有効ではない
- 他のヒーラーに比べると、スタッツへの依存度は比較的に高め。DPSほどではないにせよ、ある程度育てないと使い所が限られやすい。このため、初心者には手を出しづらい
- 他のヒーラーと役割が被りやすいので、すでに数人のヒーラーが育っているプレイヤーにとっては、育成の優先度が下がりやすい