目次
ペット解説
- ペットの中では珍しい人形。なぜヒーローではないのか、しばしばプレイヤーの間で議論となっている
- 魅了の魔力を操るが、本命はコントロール効果を300%延長するパトロン効果
- 魔法防御を伸ばすことができるレアなペット
マーラの長所とチーム編成論
- コントロール効果の延長が強い。100%延長なら持続時間2倍、200%延長なら持続時間3倍となる。100%延長あたりからが実用範囲
- アラクネ・リアン・アイザック・テア・ジャッジ・リリス・ラース(双子の兄)・ファフニールとは特に相性が良い
- アラクネとリアンはそれほど育成しなくても活躍できるが、それはマーラが強いからである。低パワーのアラクネもしっかり育成したマーラをパトロンすれば活躍できるシーンが存在する
- アラクネやリアンを育成する場合、マーラの育成が必須条件となっている。このため、アクセルやホルスを育成中だと、こうしたコントロールのヒーロー育成に着手することが現実的ではないのは、マーラの育成が他のペット育成と両立できないためである
- 相手がホルスでデバフ対策している場合、リリスやオリオンなどにパトロンしておくと、確率で抜けたデバフがきっちり仕事をする
- デバフ延長が強いため、スキルを伸ばしただけのヒーローを実戦投入可能にしてしまう場合がある。CoWなどで育成ヒーロー数が不足している場合もうまく戦えるようにしてくれる。ヒーローよりもペットを優先して強化しているプレイヤーが活躍するのは、マーラの存在が1つの理由となっている
- パトロンしたヒーローの魔法防御を底上げしてくれる珍しいペット。このことから、アミラ対策として機能する場合がある
- 相手をスタンで封殺するコントロールチームを検討する場合に必須のペット。この場合、ほとんどの場合はアラクネにパトロンすることとなる
- ポラリスのデバフ延長と相性が良い。この場合、ポラリス自身にパトロンするより、他のコントロールを支援してコンボさせる方が有効な場合が多い
- 相手を型にはめて倒すチームにおいて威力を発揮しやすく、一方的なゲーム展開を実現してくれる
- チームペットとしては機能しないため、左側の装備強化を放棄して運用可能。このため、聖域のギフトを使ってはいけないペット
マーラの短所
- 帯同スキルは2つとも実用性がない
- 第一スキルの魔法ダメージは相手がコントロール効果を受けているとダメージが増大するが、基本ダメージが少ない。特に相手が魔法防御バフを展開していると、貫通不足で、ほとんどダメージがでない
- 第二スキルで相手の先頭ヒーローをマインドコントロールするが、相手の先頭ヒーローは味方5人からの通常攻撃対象である。このため、ほとんど効果が持続しない。もちろんデバフカットの対象でもある
- 帯同時は小さな魔法ダメージをばら撒いてしまう。このため、相手のアイザックに大量のゲージを与えてしまう。役に立つどころか、いない方がマシな場合もある。このため、防衛編成のチームペットでは特に適性がない
- カーク・イシュマエル・フェイスレスといったヒーローはマーラのパトロンに対応しているが、他のペットを使った方が良いケースが多い
- マーラとの相性が良いヒーローにおいても、マーラが絶対的な正解というわけではない。アラクネですらアルバスのパトロンが良い場合もある
- 第三スキルのパトロン効果で魔法攻撃を強化するものの、強化することに意味のない物理攻撃依存のヒーローが多い。この結果、スタッツの強化が無意味なことから、シナジーが弱いパトロンとなる。そうしたパトロンにおいては負けパターンが出やすく、汎用性も乏しい
- コントロールのヒーロー全てにパトロンできるわけではなく、ヨルガンやフォボスは対象外
- デバフを延長できるといっても、全てのデバフが対象ではない。スタン・スロウ・沈黙・魅了といった、代表的なものに限定されている。このため、ヨルガンの持つようなヒーロー固有のデバフには無効
- デバフの延長効果は100%程度から実用性を発揮する。育っていないマーラをデバフの足しにとチーム編成に加えてもほぼ意味がない
- コントロールが意味を持つ特定条件で決定的な価値を発揮するが、アクセルやビスケットといったペットと比べて汎用性に劣る。その割に育成を進めなければ実用性を発揮しないので、育成に着手するタイミングに悩まされる
- コントロールを象徴するマーラは適当なチーム編成ではあまり価値を発揮せず、負けパターンを量産しがち。力押しを支援してくれるケインやアルバスに比べると、比較的にプレイヤーを選ぶペット
マーラのパトロンにとくに適性が高いヒーロー
その他
T.B.D.
素晴らしい考察でした。手付かずでしたが、育成を開始してまもなくマックスアウトでしたが、VEXが来たのでまた後回しになりました。