AoCガイド
- ある程度以上、AoC(征服エリア)をやりこんでいるギルドの仕組みはどんなものでしょうか
- ヒアリングをしてみた結果をまとめました
- ちなみに、私たちのギルドDASHIMAKI-TAMAGOはもっと緩いプレイングをしています
AoCをやりこんでいるギルドの仕組み
- 連絡網を構築。城に戻された人がいたら、スマホへの通知で呼び出し。通知はDiscordやLineなどを活用する。全メンバーはギルドからの通知設定をONにしておく
- メンバーは通知を受けたらスマホからログインして動かす。ただし、通知に応じるかはケースバイケース。仕事中や睡眠中もあります
- AoC司令塔を設定する。メンバーの役割分担を決め、総指揮を行う
- AoC外交担当を設定する。同盟運用を担当します。外交担当の指示にしたがい、各メンバーは攻撃して良い相手を判断する。メンバーがミスして同盟ギルドを攻撃した場合、外交担当にエスカレーション。外交担当が謝罪を行う
- AoCヒーロー戦検討班を設定する。相手の使っているチームを戦闘訓練で多面的に評価し、対策チームを指示する
- AoCメンターを設定する。メンターは、各メンバーが1日にどの程度、APを無駄なく消費できているか評価する。効率の悪いメンバーに個別面談を行う。出先でのスマホでの行動の仕方や、攻守成功する相手を覚える努力などを教える
- AoC連絡係を設定する。城に戻されたメンバーにコミュニケーションを行い、行動させる
- 攻撃は勝てるチームを分けたペア狩りを基本とする。二人で音声チャットなどを使いながらリアルタイムに進める。メンバーは自分の今使っているチームが、どの相手に勝てるか、頭に叩き込む
- AoCでの貢献率が低いメンバーは、交代要員。当然AoCが全てではないが、重要な判断材料となる。新メンバーが見つかり次第、除籍処分
補足
- 纏めると、このような仕組みが存在するということです
- この仕組みを全て採用しているギルドが存在しているわけではありません
- 例えば、ギルドマスターが全て一人でこれを担おうとすれば、とんでもない管理負担で、破綻するでしょう
- とはいえ、同じ程度のギルドリソースで、より高い戦果を得られる仕組みではあります
- このようなシステマチックなギルド運営にメンバーが同意した上で、ギルドの運営管理に時間を使えるのであれば、こうした仕組みを検討しても良いかもしれません