[Hero Wars攻略]アクセル｜HeroWars攻略 .fun

ペット解説
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ペット解説

湿地に住む、泡を操るウーパールーパー
ダメージ分散とHP回復の強化を持っている
2020年に実装された後、2024年も最強のペットの座を守っている

アクセルの長所とチーム編成論

泡でチームを包み、ダメージを分散するのが、攻守一体の最強スキル。相手の強打による戦闘不能を防ぎつつ、チーム全体のスキル発動ペースで優位に立つことができる
あまりに強いので何も考えずにチームペットをアクセル固定にしても、ある程度戦えてしまう
最も基本的な用途は、前衛のダメージを後衛に渡すことで、前衛を守りつつ、後衛に程よいダメージでゲージ加速をさせる
また、カークなどの後衛を直接狙ってくる攻撃に対しても、ダメージ分散で各個撃破を阻止できる
アクセルのスキル発動時の残HPで誰にどの程度のダメージ分散をするか、制御される。このため、瀕死の味方をうまく守りつつ、スキル発動につなげることができる。この用途は特に手動操作で有効
ダメージ分散を前提にチームアップした場合、育成不足のヒーローを守りやすくなる。たとえばマーサをチームに含めておくと、高HPなので引き受け量が多くなり、対イシュマエル戦などで効果的に機能する
オシュの流星対策になる。とくに、手動でタイミングを見極めて瀕死のヒーローを守れるように発動する場合、オートよりもさらに生存率が向上する
マーサなどの全体回復を持つヒーラーと合わせて使うことで、ダメージを帳消しにしつつ、加速の恩恵のみを引き出すことができる。この結果、相手にエナジープレゼンターがいなくても、かってにエネルギーを吸い上げるような戦い方が可能となっている
ダメージ分散は、被ダメージが条件となるスキル発動に利用可能。とくにリアンはこのアクセルコンボと相性が良いし、ヤスミンやアイザックにも有用
回復支援のスキルが地味に強く、ヒーラーとうまく噛み合うと、高速でチームの立て直しをしてくれる
パトロンスキルのダメージカットが極めて強力。育成不足のヒーローの生存率を格段に向上してくれる。とくにエイダンとのコンボで先頭配置したアミラやアルバノールにつける使い方が強力。ホルスのバリアスキルと似たような用途だが、使い勝手では、アクセルのスキルが上位互換

アクセルの短所

ダメージ分散できるのは物理ダメージと魔法ダメージのみ。このため、ヤスミン・アイリス・ハイディ・マヤなどによる純ダメージ攻撃に対しては完全に無力
殴り合い上等での全体攻撃の連射をされると、ダメージ分散があまり意味を持たない。オーロラ＋魔法貫通バフのように、飽和火力型チームの攻撃に対してはそれほど効果がない
第一スキルによるダメージ分散は最大でも70万ダメージほどであり、強火力のDPSを相手にすると一瞬で飽和する。アミラ＋ネブラなどを相手にする場合、ほぼ役に立たないパターンがある
ダメージを減らすのでは無く、分散しているだけ。このため、5人全員の総HPに実用性が左右される。この問題はイシュマエル戦において表面化しやすい。相性だけでチームメンバーを決めていくと、ダメージ分散を受けた後衛がバタバタと即死させられる
ダメージ分散が回数制の防衛スキルと相性が悪い。アストリッドとルーカスや、ポラリスをセットで運用しようとすると、こうしたヒーローの防衛スキルを無駄にしてしまい、負けやすくなる
相手がヴェクスのパトロン効果を使っていると、デバフの付与を含めて分散してしまい、相手のスキル効果を実質5倍に高めてしまう
回復支援のスキルを持っているが、回復スキルはもっていない。このため、ヒーラーと一緒に編成しない場合、第二スキルは実質無効
第二スキルは味方単体に発動する回復支援。このため、ヒーラーが誰を回復するのかというロジックと噛み合わないと対象がずれてしまい、実質無効となる
育成不足のヒーローを守れるのは帯同スキルのみだとタイミングの問題が生じやすく、力不足になりやすい。パトロンスキルでは適切に機能するが、そもそもパトロンできないヒーローも存在する
パトロンスキルで即死ダメージを最大HPの50%ほどに抑えることができるが、アクセル貫通される場合がある。例えば、ケイラやセバスチャンのように純ダメージを上乗せするヒーローが相手だと、即死ダメージx2を1撃で発生。パトロンスキルが発動しても最大HPの50%ダメージx2で結果即死、となる
オリバーとは異なり、アクセル自身には回復スキルもバリアもなく、チーム全体が失ったHPを直接にケアする方法は持っていない。ダメージを誰に渡すかコントロールするだけである。この点をオリバーから乗り換えた初心者が見落としやすい
あまりに強いため、こうした短所を理解せずに、”とりあえずアクセル”みたいなペットの使い分けが身につかないプレイヤーを量産してしまう