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ペット解説
- 正式名称はキング・ビスケット・ハートマン・フォン・ヴルステンバーグ3世
- 雪山に住むペンギン。回復阻害を得意とする、ヒーラー殺し。またセバスチャンへのハードカウンターでもある
- 全ペット中、最も要求パワーが低く、無課金や初心者のサブペットとしても活躍する
ビスケットの長所とチーム編成論
- 最初から使用できる、第一スキルが5秒間の回復阻害と魔法ダメージのフィールド効果
- 第一スキルによる回復阻害はセレステや軍旗とは異なり、完全無効化。ジェットと似ているが、ビスケットの第一スキルによる回復阻害はフィールド効果。このため、範囲が広く、デバフカットができない
- この第一スキルは、Lv1の召喚されただけのビスケットでも有効。育成不足だと魔法ダメージは少ないが、許容できるシーンが多い
- この第一スキルがマーカス・テア・マーサへのハードカウンター。とくにCoWのシティホール対策として有効。シティホールへの攻撃編成を考える場合、帯同ペットをビスケットとして戦闘訓練すると、有効編成を見つけやすい場合が多い
- ヒーラーが強いチームへの攻撃では、セレステなど、他の回復阻害との組み合わせも多少は有効
- 全く強化していないペットをグランドアリーナに数合わせでチーム編成する場合、最適解と言える。初心者に優しい
- ギルド内でパワーが低いメンバーにも重要なペット。エースの撃ち漏らしたアスタロスとマーサだけが残されたチームに追撃する場合、チームペットの最適解であることが多い。この場合、カンスト育成したアクセルより、育成できていないLv1ビスケットの方が有効なケースがある。本人あるいはギルドマスター・将軍が、こうした知識を持っていると、ギルド全体のスコアに貢献する
- パトロン効果の第四スキルは攻撃への回復阻害付与。こちらはデバフ扱いで効果量も小さい。このスキルの真価は回復阻害ではなく、デバフにカウントされること。このため攻撃回数が多いヒーローにパトロンすると、セバスチャンへのハードカウンターとして機能する。
ビスケットの短所
- 帯同スキルが強力だが、アクセルほどではない。また、ヒーラー対策に用途が現定されている
- ヒーラー対策と言っても、全てのヒーラーへのカウンターではない。ドリアンやネブラに対してはそれほど有効ではない
- 帯同スキルの回復阻害は例外があり、自己回復と吸血は無効化できない。例えば、アスタロスにパトロンされたオリバーや、ギャラハッド・イシュマエルの吸血による回復には対策できない
- 第一スキルの回復阻害は常時発動ではない。タイミングが合わないと無効。とくにテアの第一スキルによる全回復を全く防げない展開が存在する
- 第一スキルの回復阻害はフィールドエフェクト。ギャラハッドや双子に戦場を動かされると機能しない
- 第一スキルは防衛編成にあまり適性がない。ヒーラーレスや吸血主体のチームで攻撃されると完全に機能しない
- パワーを上げても上げなくてもそれほど活躍が変わらない。優先的に強化したところでメリットを感じずらい
- パトロン効果もパワー要求は高くないが、スキル解放は紫にアップグレードしてからとなる。あまり優先的な強化はしづらい
ビスケットのパトロンにとくに適性が高いヒーロー
クリーバー・コーブス・ルーファス・マヤ・ハイディ・オリオン・リアン・ポラリス・ヘリオスなどにパトロンすることで、セバスチャンへのカウンターとして機能する
その他
T.B.D.
私のギルドにもCityHallをビスケット帯同で攻撃している人がいました。私も次回やってみます。