ヒーロー解説
- 仮面をつけた天才魔法使い。その正体はとあるヒーローと言われている
- 天才なので他のヒーローのスキルを強化して真似することができるが、ステータスを真似することはできない
- 他のコントロールと相性が良いコントロールで、コスパに優れる。ただし、とても打たれ弱い
フェイスレスの長所とチーム編成論
- アラクネ・ヨルガン・ポラリスと相性がよく、強力なコントロールチームを設計できる
- 第一スキルによるコピーは殆ど全てのスキルが対象。このため、ヨルガンやアミラの強力なダメージスキルを複写発動可能
- アラクネやリアンのスキルも効果的に複写できる。パトロンしているマーラやアルバスのペットの効果(スタンの延長など)は複写できない点に注意
- 物理DPSのスキルも複写できるが、ステータスを複写できないため、アーマー貫通できない。多くの場合、あまり実用的ではない
- 第一スキルによるスキルの複写は、敵味方問わず直前に発動した第一スキルが対象。このため、結果的には、自身が育成していないヒーローのスキルもその戦闘に限って利用可能
- 第一スキルによるスキルの複写は、単純なコピーではなく、スキルレベルを2倍として計算する。例えば、Lv130でマーサの加速スキルをコピーするとマーサの250%加速に対してフェイスレスは380%加速を行ってくれる
- 第一スキルによるスキルの複写は、フェイスレスのステータスで実行される。このため、ヨルガンやヘリオスのスキルを発動すると、魔法貫通がある分、ダメージを出しやすい
- 第二スキルのパワースローがとにかく強い。このスキルはマーリンのパトロン効果で発動速度をあげることができるため、マーリンのパトロンが基本。相手の編成に応じてフェイスレスの配置を調整することで効率的な攻撃を狙うのが基本的な用法。並び順が極めて重要なヒーロー
- パワースローで相手のタンクを動かしたところに、セレステやDPSで強打する攻め方が有効
- パワースローによるノックアップはカークの攻撃対象。これは、カークの攻撃として扱われる。カークの物理攻撃とアーマー貫通を基準にダメージが算出される。このため、フェイスレスはスキルレベルだけ育ててあれば大ダメージが発生する。また、フェイスレスが第一スキルでカークの攻撃をコピーした場合も同様にカークが攻撃するため、フェイスレスのスキルに関わらずダメージが出る
- 第四スキルによる魔法防御力の上昇はフェイスレスの生死に関係なく味方全体のステータスを向上させる。固定値の模様のように機能する。相手チームに魔法貫通バフがない場合、魔法攻撃対策として有効な場合がある
- カイラとルーサーへのハードカウンター。パワースローが発動すると、飛び込んできたヒーローを自陣に戻してしまう
- マーサとのコンボがシーモア戦の特攻になっている。この用途に関しては第一スキルのスキルレベルさえ高ければ機能する
- スキルレベルだけで機能するシーンが比較的に多い。コントロールのヒーローを育てている人は、橙+2程度まで装備を揃えてスキルレベルを上げておけば起用シーンが存在する。予算をかけずに攻撃の幅を広げてくれるヒーロー
- 打たれ弱くはあるものの、コントロール3枠以上でチームを組むと一方的に攻撃するチームを作れる。打たれ弱さが問題にならないチーム編成が可能と言える
- ボス戦では使いづらいが、手動操作でコーネリウスやモージョーのスキルを複写すると、特色のある活躍をしてくれる
フェイスレスの短所
- 第一スキルのランダム性が強く、オートでは本領を発揮できないことがある。特にフェイスレスにとってコピーする意味のないスキルを持つヒーローが多い防衛チームへの攻撃で無駄が多い
- 物理チームの防衛に対して攻めていく場合、フェイスレスには実用的な物理系のステータスがないため、無駄になりやすい
- 第一スキルにはコピーできないもの、コピーする意味がないもの、コピーが無効化されるものなどがあり、把握するのが容易ではない
- 非常に打たれ弱く、どれほどステータスを上げたところで物理ダメージにも魔法ダメージにも即死しやすい。ダンテやアミラにワンパンされる人
- スキル自体ではカークとのシナジーが強いが、二人とも攻撃が遅く打たれ弱いという問題がある。このため、チームパワーが60万程度を超えるとそれほど実用性がないコンボになる
- カークのスキル増幅はカイでも同じことができる。そして、耐久面の問題などからカーク+カイの方が実用性が高い。このため、カークのチームは育成が進むと、フェイスレスの立ち位置がカイに取って代わられてしまう
- 初心者がカークを育てる場合、序盤の支援役としてコスパが良い。しかし、そもそも初心者がカークを育てて勝てる環境とは言い難い。シナジーはあるが、この2人のコンボは2024年の環境に合っていない
- あまりに打たれ弱いため、防衛編成ではほぼ実用性がない
- 第一アーティファクトが魔法貫通だが、それほどスキル発動の頻度が高くない上、自身の第一スキルも魔法ダメージを出せるとは限らない。また、相性の良いコントロールチームでは魔法貫通バフばかり集まってしまい、過剰になりやすい。バフ役としては使い勝手の悪い場合が多い
- 低パワーで活躍できるヒーローだが、パワーを上げても活躍度合いはあまり変わらない。高パワーに育成しようとすると、使用したリソースに見合わず、コスパが悪いヒーローになってしまう。フェイスレスの育成はそこそこに済ませ、他のヒーローを育てた方が強いという結論になりやすい
- カイラへのハードカウンターではあるが、この用途に限っては育成を妥協できず、そのためだけに耐久面の強化が必要になる
- コントロールのヒーローとして、アラクネやヨルガンのように主役級の活躍ができるヒーローではない。補助的な立ち位置に留まる。このため、優先的に育てるヒーローにならない
その他
T.B.D.
マーサの第一スキルを使用した直後に顔無しでコピーしたら、上乗せされて630%加速になるのですか?
以前に私が検証したタイミングの動作ですと・・、足し算されるわけではありません。
フェイスレスを発動したタイミングでマーサのスキル効果が消失します。
ちょうどピッタリ続けると、6秒間250%加速→6秒間380%加速の連続発動になります。
ありがとうございます