目次
ペット解説
- ハスキー犬に似たペット。最初のペットに選ぶことができる3匹の1匹
- 物理DPS支援を専門とする
- ヴェクスの下位互換と揶揄されることもあるが、まあまあ妥当な評価
フェンリスの長所とチーム編成論
- パトロンしたヒーローのアーマー貫通を伸ばしてくれるのが最大の長所。また合わせて物理攻撃も伸ばしてくれる
- このゲームの物理DPSはほとんどの場合、アーマー貫通が最重要スタッツとなる。アーマー貫通を支援できる方法はある程度限定される。無条件にスタッツを底上げしてくれるフェンリスは重要
- アーマー貫通の重要度はダンテのような回避ヒーローも例外ではない。回避ヒーローはケインをパトロンするのがセオリーだが、フェンリスをパトロンした方が勝てる場合が存在する。特にダンテなどの防衛編成は敢えてフェンリスをパトロンすることでひっかけを作ることが可能
- パトロン時に40%の確率で暗闇を付与する。ほぼ実用性はないが、セバスチャンのデバフカットを多少削る程度の意味はある
- 非常に多くのヒーローにパトロンすることが可能で、2024年時点ではフェンリス一択というヒーローも存在する
- 強化されるスタッツはアーマー貫通と物理攻撃。ヴェクスと同じだが、射撃特化のヴェクスよりも幅広いヒーローに対応している
- イシュマエル・トリスタンと相性が良い。この二人のどちらかを育てている場合には必須級のペット
- 帯同スキルによる攻撃は攻撃展開が早く、回避持ちがいないチームを相手に速攻をかける場合に限って活躍する場合もある。とはいえ、この用途はほとんど知られていない。だし巻きたまご以外ではほぼ見かけない
- チームペットとしては機能しないため、左側の装備強化を放棄して運用可能。このため、ペットギフトを使ってはいけないペット
フェンリスの短所
- ヴェクスに比べるとアーマー貫通とパトロン可能なヒーローの範囲以外のあらゆる面で劣る。これは、そもそもヴェクスが弱い射撃ヒーローたちの底上げとして用意されたため。ヴェクスは単体で見ると強力なペットだが、パトロン可能なヒーローとセットで見立てる必要がある。ただし、ララ・クロフトのような例外が追加され、純粋にフェンリスが不遇という状況に向かっている
- パトロンできるヒーローが多いが、かなりヴェクスと重複する。そのため、育成ヒーローにもよるが、ヴェクスでいいという結論になりがち
- 物理攻撃を伸ばすことができるが、ヴェクスの方が効果量が大きい
- パトロン効果でデバフを与えるが、40%の確率でしか発動せず、確定で発動するヴェクスの方が遥かに実用的
- メインDPSをイシュマエルにした場合、真っ先にフェンリスを育成したくなるが、アクセルのようなチーム全体のバランスをとるためのペットとの優先順位が極めて難しい。どちらを伸ばしたとしてもメリットデメリットがあり、どちらが正解とも言えない
- 帯同スキルによる攻撃は限定された状況で使い道があるが、ダメージがあまりにも低い。使い勝手が悪く、ほとんど実用されていない
- 総合的にいうと、ヴェクスをパトロンできない物理DPSのアーマー貫通を伸ばす以外の役割をほとんど持てていない
- ヴェクス実装前は物理DPSのためにとりあえず育てるペットだったが、ヴェクスが登場したことで極めて重要度の低いペットになった
フェンリスのパトロンにとくに適性が高いヒーロー
その他
T.B.D.