目次
ヒーロー評価(ヒーロー・レーティング)の概要
- ソウルアトリウムのサブ機能として登場
- 全プレーヤーがヒーローを5段階でレーティングし、その集計がみられる機能
- 評価するには対象ヒーローを橙+4まで育てる必要がある。育てていないヒーローは評価できない
- レーティングの集計はプラットフォーム単位で、クロスサーバー。他のプラットフォームを見ることはできないし、サーバ単位の情報を見ることもできない
- 初めての評価ではヒーロー1人につきエメラルドx50を得ることが可能
- 評価は変更が可能だが、その際はエメラルドは貰えない
- 大まかに育成ヒーローを検討する際の参考
操作方法
評価したいヒーローを橙+4まで育てると操作可能になります
- ヒーロー一覧から対象ヒーローを選ぶ
- ステータスのタブを押す
- イイネのマークをクリック。左端が評価1、右端が評価5
ヒーロー評価の注意点5つ
過大評価されるヒーローと過小評価されるヒーロー
- 全員参加なので、多くの人が育てているヒーローは実力に対して過大評価される傾向にあります
- また、強いものの、育てている人が少ないヒーローは過小評価される傾向にあります
- 具体的にはカークやセレステは過大評価される傾向にあるものと予想されます
(カークとセレステが役に立たないという話ではなく、本来の実力よりも高く評価されてしまうという話です)
強いヒーローを表すわけではない
- このレーティングはおすすめ度合いを示す指標です
- 最強のヒーローを教えてくれるわけではありません
- たとえば、オリオンは使いやすいけど突出して強いヒーローではありません。そして、サトリは使いにくいけど強いヒーローです。この場合、オリオンの方がサトリより高いレートを得ると予想されます。大半の人にとってサトリは使っても本来の強さを引き出す方法がわからず、勝てないヒーローだからです
環境変化への適用度に注意が必要
- 自身が最初に育てたヒーローの環境に合わせて、その時にプレイヤーは評価をします
- 後から評価を変えることができますが、エメラルドももらえないのに細かく評価を変えるでしょうか。自分のサーバだけではなく、クロスサーバー全体のトレンドを見渡して、正しく状況把握できるでしょうか。そうしたプレーヤーは常に新しい状況を理解できるでしょうか。引退した人の評価は除外されるのでしょうか。つまり、時間経過と共に陳腐化する評価が含まれる割合が増えていきます
強い人の票も弱い人の票も等しく1票
- このゲームのプレイヤーの大半は限られた人数のヒーローしか育成しません。つまり、必要な情報がないのに評価をすることになります
- 一部のプレーヤーだけが多数のヒーローを育成し、どちらが勝てるのか、吟味し、評価できます
- この仕組みは、正しい情報を持たない、大半のプレーヤーの意見がより大きく評価されることに注意が必要です
低パワーでも優秀なヒーローは評価が事実と異なりやすい
- 橙+4まで育てる必要もなく強いヒーローは、評価ができません
- このため、評価の母数を参考にしたい場合、本当に優秀なヒーローを見落とす可能性があります
- たとえば、ドリアンがこの状態に陥りやすいものと推測されます
纏め
- 育成ヒーローの検討材料として有効な情報
- 特に実際に育成されているヒーローを把握しやすい
- 注意すべき点を把握しておくことで、誤解のない使い方をしたい