ヒーロー

[HeroWars攻略]ラース

ヒーロー解説

  • 水と雷の魔術師。クリスタの双子の兄。ヨルガンの兄。Hero Warsで双子というと、このラースとクリスタの組み合わせを指す
  • 2020年頃、最強のDPSだった。あまりにも強すぎたため、絶対に勝てないハードカウンターとして、アイザックが実装されてしまった
  • 範囲攻撃・範囲デバフ・自己バフを併せ持ち、驚異的なな殲滅力を持っている
ラース

ラースの長所とチーム編成論

  • 第1スキルによって水の印を付与し、第3スキルでダメージを与えるという動きをするヒーロー。この時、第3スキルで自己強化が行われる
  • 第1スキル発動時に敵全体をぐるぐると強制移動させる。この時、双子の妹であるクリスタが氷の針を発動している場合、強制移動によって甚大なダメージを生じる。この運用がラースの本命
  • 第3スキルは4秒間のスタンだが、第4スキルの効果により、水の印を付与した相手には8.2秒間のスタンとなる
  • 第3スキルのスタン効果をパトロンしたペットで強化する運用が強力。マーリンのパトロンでは発動速度が最大1.5倍に向上し、マーラのパトロンでは効果時間が最大3倍に向上する
  • 第4スキルの効果は自信が付与した水の印だけではなく、クリスタやカスケードが付与した水の印によっても有効。また、自信が付与した水の印もクリスタやカスケードのスキル効果を強化できる。お互いのスキルを強化する相乗効果があり、非常に相性が良い
  • 第1アーティファクトが魔法貫通となるDPSであることから、魔法チームで活躍しやすい。クリスタやカスケードも魔法貫通バフを必要とするヒーローであるため、この点でも相性が良い
  • DPSとしての性能はクリスタとの連携が重要になっており、単独ではそれほどダメージをださない。ラースはスタンが強いため、これは単なるデメリットではない。クリスタとペアにしない場合、コントロールチーム要員と単独起用しやすいという意味を持つ。例えば、ラース(マーリン)+アラクネ(マーラ)の組み合わせでは高頻度なスタンを狙うことが可能
  • 魔法ダメージを追求するチームビルドとしては、オーロラ・クリスタが併用が定番の構成として人気がある。ただし、リリアやアイザックには極めて弱い
  • 対物理チームで起用する場合、ヘリオスとの相性の良さがよく利用される。ヘリオスに必要な魔法貫通を配給しつつ、クリティカル対策を行うことが可能
  • 2025年のアップデートで水の印がデバフ扱いではなくなったため、容易に自己強化を通しやすくなった

ラースの短所

  • DPSとしての性能がクリスタとのコンボに依存しており、チーム編成に制限が出やすい
  • クリスタとのコンボはパッシブスキルにタイミングを依存するという課題を内在しており、不発が存在する。この点がラースのDPSとしての信頼性に影響を及ぼしている
  • 後方の配置だが、非常に打たれ弱い。カークなどにワンショットされる展開が多く、オーロラの回避バフなどで介護する必要がある
  • 後方の配置ではあるものの、ほとんどのチーム編成では5番手になることが少ない。3-4番手に配置されることになりやすく、この点も打たれ弱さを顕在化させやすい
  • 過去に、あまりにも強すぎたため、アイザックというハードカウンターの誕生を招いてしまったヒーローである。運営もアイザックはモンスターだと過去に公言してしまったほど、相手として悪い。アイザックとパワーが同じ場合、まず勝ち目がない
  • 純粋な魔法ヒーローであり、ルーファスを倒すことはできない
  • 自身の強みがスタン発動に依存している側面がある。このため、相手のチームペットがホルスだと、あまり活躍しない
  • DPSではあるもののその性能はデバフに依存している。どちらかというと、コントロール対策に弱いヒーロー
  • コントロールチームに起用できるとはいえ、それは攻撃パターンを増やすためのオプションにすぎない。本質的にはクリスタとセットで魔法チームに起用すべき要員となる。このため、防衛編成ではほとんど機能しない
  • 2025年のアップデートで水の印がデバフではなくなったことに副作用がある。セバスチャンのデバフカット飽和に水の印を使えなくなったため、スタン要員としての性能が劣化している。魔法チームでは活躍しやすくなった反面、コントロールチームでは若干出番が減ると考えられる
  • ラースの本来の強さは双子テンプレと呼ばれるチームとしての完成度に依存している部分があり、単独での強さとは言い難いタイプ。このため、ラース運用の最適解が通用する状況以外では、なんとなく使いにくい魔法使いにすぎない

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