[Hero Wars攻略]ケイン｜HeroWars攻略 .fun

ペット解説
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ペット解説

不敵に笑う黒い影。クナイを武器とする
回避ヒーローの支援が専門。とくにオーロラとダンテを育てている場合、必須級
回避成功時のボーナスエネルギー(ゲージ獲得)がとにかく強力。対物理戦特化型のペット

ケインの長所とチーム編成論

パトロンしたヒーローが回避に成功すると、ダメージを受けた場合と同等のゲージを得ることができる
第一アーティファクトが回避のヒーローは、回避成功時に、このボーナスエネルギーによって回避バフを発動できる。その結果、どんどん回避成功率が上がり、さらなるスキルの連射に繋がる。こうして、ケインと回避バフが強烈な相乗効果になる。この条件に当てはまるのがオーロラ・ダンテ・ハイディ
オーロラとダンテはほとんどの場合、ケインをパトロンすることでスキルの連射を行うことが可能。とくに相手チームに物理DPSがいる場合、相手の火力の高さがそのままケインによるゲージ変換に転換される。このため、あらゆる物理DPSに対して、オーロラやダンテはカウンターとして機能するといっても、それほど大袈裟ではない
2024年時点、ダンテ対策としてオーロラとハイディは有名だが、オーロラがダンテ対策になるのはケインのパトロン効果を前提としたもの
2024年時点、ネブラにとっては唯一のパトロン可能なペット
回避時にゲージを獲得するのは、回避ヒーローの特性だと誤解する人もいるが、ケインのスキル効果である。このため、オーロラとダンテを同時に編成すると、どちらか片方にしかケインがパトロンできない問題に直面する。結果、この2人の同時編成は無駄があり、強くない場合が多い
オーロラやダンテで防衛する場合、相手はケインがパトロンされていると想定して攻撃チームを決めることが多い。あえてビスケットやフェンリスを使うことで攻撃失敗を誘うことが可能。ケインは育ててなくても、その存在をちらつかせるだけで防衛力を発揮できる
帯同ペットにしておくと、チーム全体の回避率をパッシブスキルで底上げしてくれる。無条件に発動するため、ダンテタンクの開幕速攻と非常に相性が良い。主に攻撃編成や、ダンテ育成中の初心者チームで起用される
チン・マオやエルミーを先頭に配置する編成でパトロン効果が有効。アーマー貫通バフを相手のアーマーバフを上回るペースで展開できる。ヒーラーレスの物理速攻型チームなどで起用される場合がある
ジェットへのパトロンが可能。これは、ジェットの持つ、アーマーバフの発動タイミング前倒しに利用できる。とくにルーファス・イシュマエルへの攻撃チームで有効。ジェットにケインをパトロンしたかどうかで、勝率の変わるパターンが存在する

ケインの短所

そもそも魔法ダメージや純ダメージに対して回避は発動しない。このため、対物理DPS戦以外、ケインはさして役に立たないことが多い。これは帯同スキル・パトロンスキルのどちらにおいても同じ
回避のスタッツを持つヒーローはそれほど人数が多くない。このため、運用はそれほど広く応用が効くわけではない。とくに第一アーティファクトが回避のヒーローとなると、極めて人数が少ない
帯同スキルが単体目標に対する物理攻撃の連射。このスキルの特性が、対戦相手チームの回避バフを持つヒーローと相性が悪い。相手にオーロラやダンテがいると、エナジープレゼンターとして効率よく利用されてしまう。このため、防衛チームのペットとして適性が低い場合が多い
オーロラやダンテにとってケインは特別なペットだが、常時、ケイン一択というわけでもない。オーロラは魔法チームを相手に戦う場合はオリバーの相性が良く、ダンテもフェンリスのアーマー貫通の方がベターというシーンがある
ハイディの場合、基本火力が低すぎる問題がある。このため、アルバスを使った方が効率的に戦えるシーンが多い。ハイディにとってケインは、アルバスが有効ではない場合の次善策でしかない
ネブラに唯一パトロン可能なペットだが、ケインがいなくてもネブラにとって、影響は少ない。育成コストに対して戦力貢献が見合わないため、後回しになってしまう
パトロン時のボーナスステータスが回避と物理攻撃。ダンテにおいては非常に有効だが、オーロラやハイディにとって物理攻撃は、むしろなくても良いくらいのスタッツでしかない
回避の特性上、ケインはかなりパワーが高くないと無意味な存在になりやすい。優先度をあげて一気に育て上げないと、リソース管理における無駄が大きくなる。中途半端な育成状態を長く続けると勝率に貢献できないリソースを抱えることとなり、その判断によって、負けが増える展開を招いてしまう。このため、育成期間が長くなりがちな無課金プレイとは相性が悪い