ギャラハッドについて
- ヒーローウォーズでは実質的に主人公として扱われているヒーロー。女に弱い。ピン抜きゲーム等によくでてくる
- 全体攻撃、突進性能、吸血を合わせ持つ、物理攻撃型のタンク
- イシュマエルと同じく、初心者向けのタワー特化型ヒーローとして設計された
ギャラハッドの長所とチーム編成論
- タンクではあるが、アーマーバフではなく、物理攻撃バフを持ち、先頭から後列のDPSに火力支援が可能
- タンクと戦士の兼用としてはほぼ唯一の存在。吸血も持ち合わせることで、キャンペーンとタワーの最適要員と言える活躍ができる
- 対人戦は攻撃面で活躍しやすい。欠点となるアーマー貫通がない点はトリスタンと組み合わせることで補えるようになっている
- 吸血バフと範囲攻撃の合わせ技でオリバーをパトロンしていない状態でも、HPを保ち続けることが可能。ただし、一定レベル以上になると、アーマー貫通がないことに起因してダメージが出ないため、トリスタンなどの支援が必須となる。この特性はチームLv100以下の初心者に特に有意義
- 純ダメージ・吸血・先頭からの物理攻撃支援という3つの要素がオシュ戦で有効。8万パワー程度あればLv140までは通用する
- 突進攻撃により、相手にノックバックを発生させる。この結果、敵の範囲攻撃が味方後方に届かないものとなり、ヨルガンや黒セレステへのカウンターとして機能するケースがある。
- 突進攻撃スキルは自己デバフ解除効果を持つ。アンドバリなど先頭にデバフを与えるヒーローにもソフトカウンターとして機能する
- アドベンチャーのバフ効果と相性が良く、アーマー貫通を支援された状態では全体ダメージの連発で大活躍する。また、そのようなバフが揃っている日に防衛チームとして登場している場合は警戒が必要
ギャラハッドの短所
- 戦士のような立ち回りが考慮されているが、そのために必要なアーマー貫通のスタッツがない。このため、序盤限定の活躍になりがち
- 吸血で回復しつつ戦うように設計されている。しかし、アーマー貫通のスタッツがなく、十分なダメージを与えられない。結果的に吸血も機能しないことが多い。お互いのアーマーが低い序盤では有効
- タンクとして設計されているが、実質的に後衛を守る要素は殆ど存在しない。第一アーティファクトによるアーマーバフすら持ち合わせていない。このため、自分だけが最後に残って後衛を全滅させてしまいやすい。こうなると、アーマー貫通の支援を受けられなくなって吸血が機能不全となり、ギャラハッド自体も最後には自滅する。この特徴から唯我独尊タンクと言われる
- 回避バフと魔法反射で守りつつ、魔法範囲攻撃で戦うオーロラ。これに対して、吸血で守りつつ、物理範囲攻撃で戦うギャラハッド。この二人は、お互いに攻撃型タンクとして一対の設計である。ただしオーロラが魔法貫通のスタッツを持ち、後衛を回避バフで守れる。これに対して、ギャラハッドはアーマー貫通のスタッツを持たず、後衛を守るスキルもない
- トリスタンとの組み合わせにより、攻撃チームでは一定の活躍が可能だが、防衛チームではその唯我独尊っぷりから、容易に倒されやすい
- ギャラハッドの強化を目的として相棒となるトリスタンが用意された。しかし、より使いやすいオーロラとトリスタンの組み合わせの方が現実的に活躍しやすい
- ほとんどのタンクは、アスタロスを2枚目に置いたダブルタンクが成立する。ギャラハッドはオーダーランク(並び順)でアスタロスの後ろに並ぶ都合、これが成立しない。時間経過すると突進で追い抜いていくが、その前に状況が悪い方向に進む展開が多く、期待しない方が良い
- 純ダメージを持っている。しかし、発動ペースや威力の点からそこまで脅威とならないのが現状。寧ろエナジープレゼンターになってしまうことが多い。この点はリワークでの改善が期待される
その他
T.B.D.