目次
アンドバリについて
- 大地のタイタンと結びつきのある、ワイルドなヒーロー
- タンクのロールではないが、それに近い役割を持つ。このため、0.5タンクあるいは攻性タンクなどとも言われる
- かつてカークがあまりにも強かった時代、カウンターとして実装された
- ノックアップ無効＆ノックバック無効が最大の特徴で、さらにスタン、バリアも有効なシーンが多い
- アスタロスと起用シーンが近い。そして、アスタロスの方が使いやすい
アンドバリの長所とチーム編成論
- アンドバリとタンクを組み合わせる編成を1.5タンク構成と言う。しばしば起用されるが安定して勝てるパターンは少ない
- タンクではないため、タンクほどの耐久性能はないのだが、実質的にはそれに近い性能を発揮する
- 最大の長所は中衛配置であり、タンクではないこと。この結果、ダンテタンクと戦う際、ドリアンの吸血バフの範囲に入るヒーローの数を増やせることがある。例えば、アンドバリを先頭にしておけば対ダンテタンクでは、ハイディ・アイリス・リアンの3人をドリアンの吸血バフ対象にすることが可能(アンドバリの特権というわけではなく、他のタンクでもできる場合もある)
- 相手前衛にスタンをばら撒く第1スキルが使い勝手良く、デバフチームのタンク役としてうまく機能する場合が多い
- 第2スキルによるノックアップ無効が極めて強い。このスキルはカーク・カイ・フェイスレスのノックアップや、ギャラハッドやダンテのノックバック、さらにはラースやマヤの移動スキルに対してもカウンターとして無効化する
- 第2スキルによるノックアップ無効は自身ともう１人のヒーローのみが対象で、5人全員を守るわけではない。基本的にはアンドバリの１人手前のヒーローを守るが、アンドバリが先頭配置の場合、2人目のヒーローが対象
- 基本的にはアンドバリを先頭に配置し、2人目に置いたDPSをカークやラースから守る戦い方が多い
- ハイディと組んだ場合、ダンテ・カークへのカウンターとして機能するチームが多い
- アイザックと組んだ場合、双子へのハードカウンターとして機能する。特にアイザックのパワーが足りない場合にうまく補ってくれる
- ケイラなどの即効チームでうまく噛み合うケースが多い。そうしたチームのベストタンクとなってくれるパターンがある
- 弱いパワーのアンドバリをチームに入れておき、２番手以降におくと確実にカークのノックアップを２枠無効化できる。これに加えてHPが最も低い１人をアクセルのパトロンで即死無効にしておく。すると、カーク殺しと呼ばれる布陣が構成でき、回避持ちやマッシーとシュルームがいない場合も、カークを封殺できる
- 生粋のタンクとは異なり、アーマー貫通を持っている。このため、多少はダメージがでる
アンドバリの短所
- タンク・コントロール・サポートの性質を少しずつ中途半端に併せ持つが、どれも中途半端にしかならない。このため、良い立ち位置を作れない局面が多い
- 生粋のタンクに比べると、耐久面でやや不安があり、早々に崩されてしまうケースが存在する。特に魔法防御はないと思って良い
- アンドバリを純粋な支援役として使うにはスキルの効果が中途半端で、もう１つの持ち味である耐久面を活かせない展開では性能負けをしやすい。この結果としてチームの勝利が得づらい
- アスタロスと起用シーンが近く、アスタロスの方が勝率が高いシーンが多い。このため、アスタロスがいれば十分ではないかと言う話になりやすい。もちろんアンドバリが最適解というシーンもあり、程度の話となる
- アーマー貫通のステータスをある程度は持っているが、中途半端でしかない。また、スキルで与えられるダメージが微妙なため、火力支援役と言えるほどのものでもない。ルーファスの純ダメージスキルの方が期待できるとすら言える
- 2種類のスタンを持っているが、それほど発動頻度は高くならない。このため、セバスチャンで容易に防がれる
- パッシブスキルとなるノックアップ無効は第4スキルではなく、第2スキル。アンドバリが倒されてしまうと、スキルが解除されてしまう
- 第2スキルによる保護対象は隊列が変わると、最も近い味方に変わってしまう。このため、クリーバーなどに隊列を崩されると、思った通りに機能しない
フレーバーテキスト
アンドバリは、伝説と呼ばれるのを嫌う。自分が作ったタイタンのアーティファクトは、悪との戦いに必要なものに過ぎないと考えている。しかし彼の才能と誠実さ、そしてその情熱は誰の目にも明らかだ。大地の元素が正しい選択をしたのは明らかだ！
スキル
タイタンの拳
- アンドバリが巨大な拳で最も近くにいる敵を殴ってダメージを与え、対象とその近くにいる敵を3秒間スタンさせる。
- 物理ダメージ：75,160 (110% 物理攻撃 + レベル x 100)
- 対象がレベル130以上の場合、スタンの確率が下がる
生ける大地
- パッシブスキル。アンドバリが生存中、目の前の仲間を優先し、自身と付近にいるすべての仲間を置き換えとノックアップ効果から守る。
- 対象がレベル130以上の場合、置き換えまたはノックアップをブロックする確率が下がる
石の掌握
- 石の手を召喚し、HPの最も低い敵を掴む。敵に物理ダメージとスタン効果を与え、地面に2秒間縛り付ける。
- 物理ダメージ：55,607 (80% 物理攻撃 + レベル x 80 + 1,600)
- 対象がレベル130以上の場合、スタンおよび暗闇状態にする確率が下がる
自然の障壁
- アーマーが最も低い味方に、物理ダメージと純ダメージを吸収する保護バリアをかける。バリアに守られたヒーローは、ダメージが吸収されるたびに追加エネルギーを獲得する。
- バリアが吸収するダメージ量：180,990 (15% HP + レベル x 150 + 6,000)
その他
T.B.D.
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