目次
最初の育成について
- このゲームを始めたばかりの人は、どう育成するといいのでしょうか
- 基本的なことを解説します
最初の育成の重要性
- Hero Warsでは同じ時期に始めた人が、同じサーバでスタートし、同じような強さで競争をすることになります
- そしてサーバ内の各種順位に応じて、ランキング報酬が与えられます(クロスサーバーの報酬もありますが、最初はそれを気にしてもしょうがないので、ここでは割愛します)
- つまり、同時期の同じような人に比べて、効率的な育成をした人はランキングで上位に入り、より多くの報酬を得ることができます
- こうしたランキング報酬は日単位・週単位に与えられます
- この日々のランキング報酬の差で育成に少しずつ差がついていきます。ですので、少しでも上のランキングに入り、その維持で育成に差がつく仕組みになっています
レベルが絶対的な強さの差になる
- このゲームは一年程度遊ぶと、殆どの人はチームレベルが上限の130に到達します
- ただ、到達前の状態では、レベルの差は決定的な戦力の差になります
- チームレベルはヒーローの育成キャップでしかなく、実際にはヒーローとそのスキルを自分のチームレベルに連動してレベルアップさせていくことが重要です
育成の優先
- 最序盤は経験値ポーションやゴールドが大きく不足するため、同時に育てられるヒーローの人数に限界があります
- このため、序盤は、厳選した少数精鋭のヒーローに傾注し、そのヒーローのレベルを上げることに集中した人が有利です
- 色々なヒーローをお試しで育てて遊ぶことは楽しいですが、最初からそれをやると、他の人との競い合いでは不利になります
優先すべきヒーローの把握
- 優先すべきヒーローは、1チームを構成する5人をまずは選択することから始まります
- 特に、5人のうちでも、個々のヒーローの育成が追いつかない局面ではDPSと呼ばれる火力担当を優先すると有利です。その次には特にタンクと呼ばれる盾役です
- DPSとして有名なのは、ダンテ・イシュマエル・カーク・ヤスミン・アイリス・ハイディです
- タンクとして有名なのは、アスタロス・ルーファス・オーロラ・コーブスです
流行りのチーム編成
優先すべきスキルの把握
- チームレベルに連動して、ヒーローのレベルとスキルレベルを上げたいのですが、ほとんどの人は、スキルレベルを上げきれない状況が出ます
- こうした場合、優先すべきスキルの把握が重要です
- 最も優先すべきスキルは、スキルレベルが相手のレベルを超えていないと効果を発揮しないものです。これらは個々のスキル説明に無効になるかどうかが書かれていて、確認できます。この説明文があるスキルを優先します
- 次に優先すべきスキルは、DPSと呼ばれる火力担当のスキルです。スキルレベルに連動して火力の上がるスキルが多いです
- もっと重要度が低いのは、大抵、タンクのスキルです。タンクと呼ばれる分類のヒーローはステータスで攻撃に耐える側面が強く、相対的にはスキルの優先度が低いです。ただし、オーロラに限ってはスキルで戦うタンクのため、この条件にあてはありません
優先すべきステータスの把握
- 優先すべきヒーローを選んだら、そのヒーロー毎に優先すべきステータスがあります
- 物理DPSと呼ばれるヒーローでは主要ヒーローステータス(メインスタッツ/Main Stat)とアーマー貫通が重要です。そして回避を持つヒーローの場合はその次に回避が重要です
- タンクと呼ばれるヒーローではHPとアーマーが重要です
優先すべき強化項目の把握
- ゲームを始めたばかりの頃は、レベル上げと装備集めに集中する傾向があります
- 実際にはそれらは強化項目のうち、入門的なもので、戦力の半分程度にも満たない内容になります
- 強化効率の良いアーティファクト、狙ったステータスを重点強化できるスキンとグリフ、タイタンの強化度合いをヒーローに転嫁できるエレメントギフト、そして、強化コストが重いものの、やった人とやっていない人で取り返しのつかない差がつくペットと上昇(アセンション)。こうしたものをちゃんと進めていくことで同じ時期に始めた人でも、強い人と弱い人に分かれます
- これらのうち、序盤は第一アーティファクトとペットに注力することで、強さの差がつけやすいステータスとなっています
- アーティファクトを集めるイベントに優先的にリソースを使い、日々のアドベンチャーを大切にすることで、少しずつ強さの差が大きくなっていきます
最序盤の育成失敗は取り返しがつくのか?
- ヒーロー戦で言えば、長くゲームを遊んでいると、ほとんどのパラメータにおいて、成長限界に到達するゲームデザインになっています
- このため、ゲームを始めて、1年程度が最も戦力差の大きい時期となり、2年程度を過ぎてくると、ある程度は上位プレイヤーに挑める状況が出てきます
- ただし、育成しているヒーローの人数による差や総合的な戦力の格差は実質的に開いた状態となります
- 全く届かなかった相手に挑める機会が持てる、という点では取り返しがつく以上のものがありますし、総合力という点では取り返しがつかない・・ということになります
- タイタン戦に関しては、こうしたことが当てはまらず、苦労をすることになります
ゲームのやり直しは有効か?
- 新しいサーバで1から育成をやり直すと、前回の失敗を踏まえて、同じ時期に始めた人と競争をやり直すことが可能です
- ある程度、課金をしている前提なら、元のアカウントを維持した方が賢明です。育成しているヒーローに幅があることは長期的には重要であり、どんなヒーローにもそれぞれ活躍の場が与えられているゲームバランスだからです
- 課金をしていない場合、主力とする育成ヒーローの乗り換えは非常に困難を伴うため、仕切り直しが1つの判断としてあり得ます
ゲームのやり直しはどういうふうに行うのか?
- 同一アカウントで別サーバに新しくキャラクターを作成可能です
- この時、新しいサーバに育成したヒーローを持ち込むことはできません。より、古いサーバに対してのみ持ち込みが可能です
- また、VIPなどは引き継がれません
- 基本的には1からやり直しという形になります。元のアカウントも並行して育成が可能なので、時間があれば複数のアカウントそれぞれで遊ぶことが可能です
- 稀に序盤だけを繰り返して遊ぶ人もいます