[HeroWars攻略]クリスタ

ヒーロー解説

  • 氷の魔術師。ラースの双子の妹。ヨルガンの姉。Hero Warsで双子というと、このラースとクリスタの組み合わせを指す
  • ヘリオスヨルガンと同じく、ベースのステータスに魔法貫通のスタッツを持たない魔法使い
  • 相手が移動するとダメージを与えるスキルを持っており、ラースとは公式コンボになっている
クリスタ

長所とチーム編成論

  • 第3スキルの氷の針を地面に展開するのが攻撃面の本体。そのままでは何も起きないが、相手の移動をトリガーにダメージを与えるフィールド攻撃
  • 上記の第3スキルを展開した状態で、ラースの第一スキルを発動すると、氷の床を相手チームが強制移動させられる双子コンボとなる。この時、ラースの第一アーティファクトによって魔法貫通が付与され、クリスタはダメージを出すことができる。さらにラースの攻撃はクリスタの第二スキルによってスタンやダメージが強化される。これが双子コンボである
  • 氷の針はラース以外にギャラハッドのノックバックやマヤの第一スキルである花の女王など、移動を伴うものであればなんでも発動対象となる
  • 氷の針はマーリンのパトロン効果で発動周期を増やすことが可能
  • 第4スキルの結晶化が特異な防衛スキルとなっており、暫く動けない代わりにダメージの86%をカットする。このスキルにより、一撃が重いヒーローに対するタンクとしてクリスタが機能する。とりわけイシュマエルに有効であり、クリスタタンクはイシュマエルカウンターとされる
  • 第4スキルの結晶化によるダメージカットはスキルレベルにのみ効果量が依存する。スタッツに依存しなため、あまり育っていないクリスタもタンクに使えるシーンが存在する。無課金のプレイヤーが手札を広げる時の候補になりえる
  • 第4スキルの結晶化によるダメージカットにホルスのパトロン効果を合わせると、耐久しきれない場合も凌ぎ切れるシーンがある
  • クリスタタンクを使う場合はラースや他の魔法使いとのシナジーは必ずしも起用の前提にならない。物理チームで合っても比較的に組み合わせることが現実的である。クリスタのピン刺しという言葉はここからくる
  • クリスタの第一アーティファクトは魔法攻撃。このため、クリスタタンク構成で魔法攻撃を上げつつ、ハイディアイリスの純ダメージを増幅させる戦法が可能。なお、マヤとも同じようなシナジーは存在するはずだが、並び順が悪くあまり機能しない
  • オーロラと相性がよく、クリスタタンク以外では、オーロラ・クリスタ・ラースのチーム編成により爆発的なダメージを出しつつ、相手の物理ダメージに対策が可能。ただし、このチームはリリアでオーロラ対策をされるシーンに弱い
  • 第二スキルによる魔法防御の低下はホルスでデバフカットできない。このため、ホルスにデバフ対策しているチームに対して他の魔法DPSのダメージを通しやすくなる。これは魔法防御の模様に影響されてアミラやフォリオが十分ダメージを出せない場合などに特に有効
  • 殆どの魔法DPSは回復手段を持たないが、アセンションスキルⅡをアンロックするとコンボでチーム全体のHP回復が可能。この回復量は与ダメージに依存することから、ドリアンのような使い勝手を発揮する。この点からも、そこそこの育成での活躍が期待できる

短所

  • 自前で魔法貫通をほとんど盛れない。そのため、最序盤を除いでチーム編成で補うことが大前提というシーンが多い
  • ピン刺し以外の用途では、魔法チームでのコンボが前提となる。このため、複数の魔法ヒーローを育てないと本領を発揮しづらい
  • 相性のいいヒーローが決まってしまっているため、チーム編成に制約が存在しやすい
  • クリスタタンクが最もその効果を発揮する編成である一方、相手によってはオーロラの支援を使い分ける必要があり、相手を見て考えながら戦うことが前提となる
  • 魔法ダメージに特化しているため、アイザックに弱い。また、ルーファスを倒すことができない
  • 魔法貫通のスタッツがほとんどないため、魔法防御のアーティファクトを持つヒーローが多数存在するチームがカウンターとなる
  • 状況に応じた使い分けが前提になりやすい。このため、防衛チーム要員としての適性は限定的
  • 2025年のアップデートで水の印がデバフではなくなった。これはどちらかといえばメリットだが、若干のデメリットもあり、セバスチャンのデバフカット回数を消費させる目的では起用できなくなった
  • クリスタでダメージを出す場合、氷の針を使ったコンボが主力となる。このため、アンドバリセレステのスキルに強制移動を無効化されると、殆どダメージを与えることができない。アンドバリはクリスタへのハードカウンターとなる
  • 氷の針は発動タイミングを選べない。このため、ラースをはじめ、他のヒーローとのコンボはタイミングが噛み合わない不発が生じる場合がある。攻撃編成で活躍するヒーローでありながら、不発が存在するということになる。このため、ランダム性要因の介入に弱く、特に相性が悪くなさそうな敵への攻撃であっても、いまひとつ起用できないという状況も存在する
  • マーリンで氷の床を強化すると、耐久性能が劣後してしまい、クリスタタンクとしての性能が低下する。耐久を取るか、攻撃を取るか、選ぶ必要があり、必要十分にチームが機能しないことがある。また、ラースなどとマーリンを取り合うシーンが多い
  • オートと手動でペットアサインの最適解が異なる場合がある。達人の編成をそのまま真似しても負ける場合、戦闘ログをちゃんと確認する必要がある
  • パトロン可能なペットにアクセルが存在するが、そもそも第四スキルによるダメージカットがより強力なため、パトロン効果も意味がない
  • クリスタタンクによるダメージ対策は自身にしか作用しない。このため、イシュマエルのような最前列を突破してくる攻撃には耐性があるものの、範囲攻撃やバックアタックには全く機能しない。タンク起用は状況に応じた選択肢であり、汎用性に欠ける

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